Baby Elephants Plays Soccer:
http://news.nationalpost.com/news/photos-of-the-day-june-24-2011
(注)画像のサッカー選手は久保建英選手ではありません



 5月20日より韓国でFIFA U-20 ワールドカップ 2017(U-20=20歳以下)が開幕しますが、日本は5大会ぶりの出場が決まっています。

 今回の大会の注目選手はなんといってもチーム最年少15歳の久保建英(たけふさ)選手。

 久保選手は下の世代から飛び級で招集され今回の大会に出場します。

 現在、FC東京に所属していますが、久保選手は10歳でスペインの強豪クラブであるバルセロナ(バルサ)の下部組織のチームと契約しスペインで活躍していましたが、所属チームがFIFAから受けた18歳未満の選手の国際間移籍禁止の指摘によりクラブを退団せざるを得なくなり日本に戻ってきています。

 18歳になったら再びバルセロナ(バルサ)に復帰できることを期待しております。


 今年の2月にドイツの地元紙である「ビルト」が全世界のクラブの子どもたちから5人の天才を選び「5人の神童」としてランキングを発表しました。

 久保選手はその「5人の神童」の第3位にランク付けされています。

 まさに、日本のサッカー界では天才中の天才だと思います。

 今大会では久保建英(たけふさ)選手から目が離せません。


 今回の大会には関係ありませんが、先程の「5人の神童」の第1位に選ばれているのも日本人で、名前は中井卓大(たくひろ)くん。

 滋賀県大津市堅田出身の13歳で9歳の時にスペインの強豪クラブであるレアル・マドリードの下部組織のチームに入団し現在もスペインで活躍しています。
 
 中井卓大(たくひろ)くんの場合、18歳未満の選手の国際間移籍禁止の問題については親も一緒にスペインに住んでいるようなので規定に該当しないのだと思います。

 中井卓大(たくひろ)くんの小さい頃からのユーチューブの動画は数年前から、誰の動画かわからないまま視ていましたが、小さい子どもなのに一旦ボールを持ったら誰にも取られない、マルセイユ・ルーレットをやるわヒールリフトもやるわでとんでもない子どもだなと思って視ていました。

 それが後から中井くんの動画だとわかりました。

 久保建英(たけふさ)選手と中井卓大(たくひろ)くんは将来、日本のサッカー界を背負って立つ二人だと注目しています。


 話は変わりますが、数年前、当時幼稚園の子どもを連れて滋賀県大津市の皇子が丘公園に遊びに行きました。

 その公園は皇子山という山にあるのですが、その山の斜面の小さな空き地で小学校低学年くらいの男の子がサッカーの練習をしていました。

 今ではそれがジンガの練習をしていたのだとわかりますが、高台からは怖い顔をしたお父さんが厳しい指示を出していました。

 小学校高学年くらいのお姉ちゃんもいたのですが、その女の子がボールをドリブルしだしたのを見て驚いたの驚かないの・・・

 右回り、左回り、回る、回る、とてもスムーズで軽やかなステップでくるくる回り続けながら、止まることなく、足からボールが離れることなく30mぐらいの距離を行ったり来たりしていました。

 まるでフィギュアスケートやバレリーナのダンスのようでした。

 この時に見た女の子も将来はなでしこジャパンを背負って立つのでしょうか・・・


 



 



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