さて、前回お知らせした、私の「ギネス世界記録への挑戦」の申請をした結果、約3ヶ月後に届いたメール公開致します。

 下記がギネスワールドレコーズから届いたメールの一文です。


-----------------------------------------

**** 様

ギネスワールドレコーズよりご連絡いたします。

この度は、ギネス世界記録へのご申請をありがとうございます。

ご申請頂きました内容について、審議いたしましたので、ご連絡いたします。

ご申請内容:*****************の所有数

残念ながら、ご申請いただきました記録名に関しては、ギネス世界記録の記録としては、認められません。

ギネス世界記録ではたいへん多くのお問合せおよび申請を頂いており、本ケースのように新しいカテゴリーの場合は、まず弊社の理念と照らし合わせたうえで、あらゆる角度から審議され、新たなカテゴリーとして設定可能かどうか判断させて頂いておりますことを、まずご報告いたします。

ご申請内容が記録対象となり得るかどうかにあたり、「微細化されていないこと」、「狭義に過ぎないこと」等も検討されます。

この度いただきました申請は、「****(特定の国名)の」および「ヴィンテージ」という具体的且つ特殊な内容であり、狭義的という理由から、残念ながら、審議した結果、ギネス世界記録の対象にはあたらないと判断されました。

今回は申請内容が受付られませんでしたが、近い将来、審査の方針が変わるなどして、再審査が可能になりましたら、ご連絡させていただきます。

これはギネス世界記録の視点に基づく判断であり、 申請頂きました内容の価値がこの判断によって損なわれるわけではございません。

なお、申請内容に近い内容での記録が既にある場合は、以下に代替案が記載されます。
(申請内容に近い内容での記録はなかったようで記載はありませんでした)

最後になりますが、これはギネス世界記録の視点に基づく判断であり、 申請頂きました内容の価値がこの判断によって損なわれるわけではございません。

残念ながら、今回はカテゴリーに当てはまりませんでしたが、ギネス世界記録に 興味を持ってくださり、今までの成果を我々にご紹介頂いたことを感謝いたします。

今回の審査結果にご質問ないしはご意見がある場合は、メンバーズページより該当の申請番号をご選択の上、お問い合わせいただけますよう、お願いいたします。

どうぞ宜しくお願いします。

ギネスワールドレコーズジャパン 記録管理部


----------------------------------------

 結果として、残念ながら私の初めての「ギネス世界記録への挑戦」は認められませんでしたが、「ギネス世界記録への挑戦」に申請したという経験は良い経験になったと思います。

 上記の文章より、私の挑戦の申請が認められなかった原因として「ギネス世界記録への挑戦」は「微細化されていないこと」、「狭義に過ぎないこと」等も検討されるということです。

 つまり、私の申請した内容の内、特定の国名が入っていたこと、そして「ヴィンテージ」という言葉を入れたことが認められなかった理由のひとつだと考えられます。

 今回の私の記事を読まれて、「ギネス世界記録への挑戦」に申請してみようと思われた方は是非申請してください。

 ただし、申請内容にコレクションの特定の国名および「ヴィンテージ」という言葉は入れないなど「微細化されていないこと」、「狭義に過ぎないこと」には注意した方がいいと思います。
 

 個人の「無料申請」の申請方法は非常に簡単です。


 申請前にギネスワールドレコーズ・アカウントを作成する必要がありますが、入力する内容は下記のとおりとなります。

・性別

・名前、苗字

・生年月日

・国

・都道府県

・Eメールアドレス

・パスワード



 新たな記録に挑戦する場合の入力内容は下記のとおりです。

・想定している記録名(仮)

・申請の詳細

・挑戦予定日(私の場合、可否連絡が約3ヶ月後なので、申請日から数えて3ヶ月経過する日より少し後の日にしました)

・挑戦地

・自身で想定している記録(数)


 なお、自分の挑戦する記録について既に記録保持者がいるかどうかは検索画面で検索(英語)する必要があります。

 私は、英語はあまり得意ではないので、簡単には検索しましたが、「まあ、こんな記録 誰も申請していないだろう」として詳細には検索していません。

 
 最後に「ギネス世界記録への挑戦」に申請される方につきましてご健闘を祈りこの記事を終わりたいと思います。