昨日(1月15日(日))、京都市で開催された皇后杯・都道府県対抗・全国女子駅伝の応援に行ってきました。

 土曜日の深夜から降った雪で大会当日の朝は、京都市で14㎝の雪が積もりました。

 京都市にこれだけの雪が積もることはめったにありません。

 全国女子駅伝に参加するために全国から選手や大会関係者が京都に宿泊しています。

 駅伝大会の主催者側の事前発表では「雨天決行、ただし、大規模災害や荒天時などはこの限りではありません。」というものでした。

 大会当日の朝になっても駅伝大会が決行されるのか中止になるのか選手やコーチもわからない状況でありました。

 ツイッター上でも、コース付近の積もった雪の写真などがアップされ「こんな状態で駅伝するのかな」といった心配のツイートが多くありました。

 駅伝のスタートは12時30分でしたが、1時間半前の11時になってようやく大会主催者は「予定通り決行致します」と公式ホームページで発表しました。

 それまでの間、コースになっている道路上の除雪作業などをされていたのだと思います。

 雪が降る中での駅伝は最後の最後まで決着がつかず、岡山県の猛追を振り切り、わずか2秒差で京都府が3年ぶりの優勝となりました。

 センター試験が行われていた京都大学のそばで駅伝の応援をしていましたが、走っているすべての選手に「頑張れ」と声援を送り、選手たちが通過したあとはゴールとなっている西京極陸上競技場に向かいました。

 西京極陸上競技場では、各都道府県の県人会の方々がテントで飲食物を販売しており、競技を終えた選手たちが各テントでそれぞれ売られている食べ物を振る舞われて食事をしていたり、笑顔で記念撮影をしている様子が見られ、こちらまで嬉しい気持ちになりました。

 中学生から社会人選手まで、調子の良かった選手もいれば調子の悪かった選手もいたと思います。

 出場された選手たちには、これから1年それぞれの競技に頑張っていただき、1年後にはまた選手に選ばれて京都に戻ってきて欲しいと思いました。

 


 さて、私が選んだ本日の1枚の写真。

 不定期にアップします。


 今日の「本日の1枚の写真」のテーマは「雪」になります。


volvic:
http://hellosociety.com/blog/top-5-pins-polar-vortex-remedies/


 海外の写真ですが、雪の中に針葉樹林が見えるので標高の高い山の雪景色だと思います。

 太陽から一本の木に向かって一直線に伸びた光の柱がとても神々しく、とても素晴らしい写真です。







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